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手伝いは家族の一員としてやらせよう

教育の一環として「お手伝い」をさせる家庭も多いかと思いますが、これは「しつけ」「自分の経験のため」という側面もあるでしょう。
しかし、最も大事なのは家族の一員であるという責任感を育てるためではないでしょうか。
これから子どもはさまざまな集団に所属しながら生きていくことになりますが、どこでも組織に対する責任感は必要です。
人間は社会性の生き物ですから、組織の一員としてきちんと生きていく必要があります。
たとえ将来自営業に就いたとしても、商工会や町内会などなんらかの組織に属していくことになるでしょう。
そのためにも、いちばん小さい組織である家庭で練習をしていく必要があるのです。
最初は簡単なことで構いません。
週に一度お風呂を洗う当番をするとか、食事のときにお茶碗を出すなどです。
決まったことをするよりは、「今自分が何をするとスムーズに食事ができるか」ということを考えさせるのも、社会に出てからの訓練になるでしょう。

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